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「進撃の巨人」にハマったあなたにオススメの大人向けアニメ5選

この記事では『アニメは何かしながら観るよりもじっくり集中して観る派』な人に是非観てほしい、その世界観にのめり込めるような大人向けのアニメ作品を紹介します。

こんな方におすすめ

  • 「進撃の巨人」が好き
  • 大人が楽しめるような面白いアニメを探している
  • 映画や小説が好き
  • アニメには驚きや発見、感動を求めている

オススメの大人向けアニメ5選

  • ストーリー性、展開の面白さ重視
  • 個人的に強く印象に残っている作品

上記の選考基準で選びました。

「PSYCHO-PASS サイコパス」

概要

2012年に放送されたSFアクション作品。

舞台は、人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」が導入された西暦2112年の日本。

人々はこの値を通称「サイコパス(PSYCHO-PASS)」と呼び習わし、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。

見どころ

SFではありますが刑事ものらしい泥臭さが魅力の作品です。

「本当の正義」や 「社会の在り方」に葛藤するキャラクター達の成長が魅力的な群像劇でもあり、本作通して重要人物として描かれる「槙島」という男が最後の最後まで計り知れない存在であったことが特に印象に残っている。

後に2、3とシリーズ化していくが私の中では2012年に放送された「サイコパス(PSYCHO-PASS)」が最高傑作です。

「僕だけがいない街」

概要

2016年に放送された漫画原作のSFミステリー作品。過去に戻る力(作中での呼称はリバイバル)を持つ青年が、18年前の児童連続誘拐事件の謎に迫る。

見どころ

過去の事件を廻るタイムリープものということもあり終始不穏な空気が漂うこの作品。

1話から伏線が散りばめられていて気づいた時のゾクッとする感じもありつつ、キャラクターの女の子が明るいのでホッとできる瞬間もあり良い塩梅でSFミステリーを楽しむことができます。

途中で事件の犯人が分かる人も多いと思いますがこの作品の見どころはそこではない。青年の奮闘の先に待つものに心震える作品です。

「東のエデン」

概要

2009年に放送された記憶喪失の青年と謎の携帯電話を巡るサスペンス・アクション作品。この国の「空気」に戦いを挑んだ、ひとりの男の子と、彼を見守った女の子の、たった11日間の物語。

見どころ

「かっこいいヒーロー」の出てくる作品といえば本作。

「日本は落ちぶれた」とか嘆く暇があるなら是非観てほしい作品です。見終わった後、多くの人の心に「滝沢」が宿るはず。2009年の作品ですが今の時代を生きる私たちとしてもかなり身につまされるお話です。

社会風刺的、でもそれだけじゃなく希望やロマンスももたらしてくれる作品です。

「亜人」

概要

2016年に放送された漫画原作の絶対に死なない新人類“亜人”と人類との戦いを描いたSFアクション作品。

17年前アフリカで初めて発見された亜人という存在。しかし、その性質上、人か亜人か死なないとわからない。舞台は現代、事故によって自分が亜人だと知り、絶望に苛まれながらも、人類に戦いを挑む亜人たちに立ち向かっていく青年の運命を描く。

見どころ

3DCGをメインにして制作されておりそれが苦手で観ないという方がいるのは非常にもったいなく感じるほど3DCGだからこその迫力、映像のかっこよさみたいなものを存分に楽しめます。

亜人はどういうものであるかという謎に加えて主人公が視聴者の敵であるか味方であるかなかなか判断しにくいところもこの作品の面白さに拍車をかけています。

見せ場の作り方が上手いというか、ここぞって場面で鳥肌が立つほど興奮したのはこの作品だけかもしれない

「ヴィンランド・サガ」

概要

2019年~放送されている漫画原作の歴史アクション作品。

話全体が三幕構成のようになっており、第一期では11世紀初頭の北ヨーロッパ及びその周辺を舞台に繰り広げられる、当時世界を席巻していたヴァイキングたちの生き様が描かれ、第二期では主人公・トルフィンの成長を丁寧に描いている。

「本当の戦士とは何か」がこの作品のテーマとして描かれている。

見どころ

残虐な戦闘シーンやアクションシーンがかっこいい!けれどこの作品の一番かっこいいシーンはそこではありません。まだ観ていない人は是非、個人的に一番かっこいいと思った第二期22話までたどり着いてほしいです。

1話から彼の成長を観ている人は鳥肌が立つほど興奮し、感動したはず!「本当にかっこいい男」を観たいのなら「ヴィンランド・サガ」を見てほしいです。

また、作品の中に出てくる哲学的な考え方やその時その時を象徴するような言葉たちは現代を生きる私に気付きを与え、生き方の教訓にもなっています。

最後に

「ヴィンランド・サガ」の著者・幸村誠先生と、「進撃の巨人」の著者・諫山創先生の対談も面白かったです。以下にリンクを貼っておきます。「ヴィンランド・サガ」のシーズン2までの内容に触れられてますのでネタバレにはご注意を!

幸村誠×諫山創が初対談!互いをリスペクトし合う2人が「ヴィンランド・サガ」を語り合う - コミックナタリー 特集・インタビュー

おさる

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