ある時気がつきました。通勤中の電車の中にバックパックを背負い、ランニング用のシューズを履いている人たちがいる!
なんと通勤や帰宅の時間を使ってランニングしているのです。そんな元気あるかなーと思いつつも私も健康のために帰宅ランをしてみることに。
学生時代の4000メートルのマラソン、学年で下から数えて2位かつ、今でもランニングが苦手な私ですが帰宅ランだけは別!走ることが楽しいと思えたので興味のある方はぜひやってみてほしい!
今回は私がハマった‟帰宅ラン”についてそのメリットと注意点について紹介いたします。
帰宅ランのメリット
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これだけの効果が得られるランニングですが通勤時間を利用することで更にメリットがあります。
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帰宅ランをすることのメリットはこちら
時間は有限、時間もお金も節約
20代からは意図的に運動を取り入れないと運動不足になってしまうのですがなかなかその時間が取れなかったり・・・。
時間を有効に使いつつ生活の中に運動を取り入れたいところです。
帰宅後わざわざランニングをしに行く、休日にわざわざランニングをするとなると"しんどい"にプラス"面倒くさい"がついてきます。しかし、帰宅時間をランニング時間にすることで体力向上だけでなく、交通費と時間の節約になり帰宅後や休日は違うことに時間を費やすことが出来ます。
頑張った1日にスッキリとした終わりを
風が疲れを全て持って行ってくれてるんじゃないかというぐらいにすっきりします。また、一日の最後に走ることで今日も走ったぞという達成感、満足感を得ることができるので充実した一日だったなという気持ちになるのです。
仕事で失敗した日や上司に怒られた日は暗い気持ちを引きずらずに走って落としちゃいましょう。
ーメリットまとめー
- 夜の道は涼しくて走りやすい
- 後は変えるだけだから体力温存などを考えずに思い切り走ることができる
- 無駄な時間にしてしまいがちな帰宅時間を意味のある時間にできる
- 交通費を節約することができる
- 仕事の疲れが吹っ飛ぶ
注意点
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ランニングをするにあたって一番気を付けるべきは怪我です。
怪我を防ぐためにはNOランニングデーを作る必要があります。
毎日続けてランニングを行ってしまうとアスリートであっても自分でも知らないうちに足が悲鳴を上げ膝間接やくるぶし等を痛めてしまうからです。
私は一度くるぶしと膝を痛めてしまい習慣化していたランニングに穴をあけてしまうこととなりました。
スピードが出てきたりタイムが短くなって効果が目に見えてくると頑張りすぎてしまいがちですが怪我をすると本末転倒なのでグッとこらえて足をしっかり休ませる日を作りましょう。
あった方がいい!おすすめグッズ
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バックパック
バックパックの大きさは20Lあれば仕事に行くにも十分だと思います。
\私が実際に使っているのはこちらの黒リュック/
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通勤にもハイキングにも使えて頑丈なリュックです。
背負った時の楽さや防水使用なのがとてもありがたい!
ランニングシューズ
スリッポンなどの走ることが想定されていない靴では怪我をしますので絶対にランニングには使用しないでください。
また、ランニング用のシューズと言っても種類がたくさんありますので最初は本格的なものでなくスポーツショップでランニング用と書かれているもので十分です。
ランニングに本格的に力を入れ始めると"ここをカバーしたい”などの要望が出てくると思うのでその時に自分に合った本格的なランニングシューズを買うと良いでしょう。
蛍光シール
夜の道では車や自転車との接触事故も起こりうると考えておかねばなりません。特に電灯の少ないところではその危険が高まります。
100円ショップで売っているような蛍光シールでも靴や腕にちょこっと貼っておくと暗いところでしっかり光を反射してくれます。安いものですし万が一に備えておきましょう。
防犯グッズ
これも万が一の対策はしておいた方が良いでしょう。
大きな音を出すのが一番効果的です。私の身内が不審者に後ろから羽交い絞めにされた経験があるのですが、幸い声が出たので大きな声で叫んで撃退した経験があります。
しかし、驚きや恐怖で声が出なくなることもあるので防犯ブザーや笛などを付けておくと良いでしょう。
あとは催涙スプレー等、スプレータイプのものも弱い力で対抗できるのでおすすめです。
最後に
なかなか運動する時間が取れない、気力がないという人は通勤や帰宅の時間を使って運動すると続けやすいですし、思ったよりも爽快感があって気持ちいので仕事の疲れも吹っ飛びます(肉体的には疲れるけども)。
特にこれからの夜が寒くなる季節は風が澄んでいてランニングするにはうってつけですよ。